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2016.12.29
髪の毛ではなく頭皮を!

髪の毛ではなく頭皮を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はなかなか教わることのないシャンプーの仕方について書こうと思います!

みなさんシャンプーってどうやって覚えました?

小さいころになんとなく教えてもらったのを
自分なりのやり方でシャンプーしてる方が多いと思うので正しいシャンプーの仕方をお教えします!!

STEP1

予洗いする

髪の毛を適度に濡らすだけでなく、あらかじめお湯で髪、頭皮表面の汚れはしっかりと落としておきましょう(予洗い)

予洗いの役割は、汗やほこりゴミなどを落とす皮脂を取りやすくします。

皮脂が多いとシャンプーの泡立ちが悪くなります。また、皮脂の成分は34℃以下では溶けにくく40℃以上になると過剰に取りすぎてしまうため、頭皮に悪影響を及ぼす危険性があります。よって、髪や頭皮に優しく、シャンプーを効果的に行うためにもシャワーのお湯の温度は約38℃に設定しましょう!

STEP2

シャンプー剤をつける

シャンプー剤は髪表面につけてしっかりと泡立てましょう!

しっかりと泡立てた泡で髪と頭皮を洗いましょう直接頭皮にシャンプー剤をつけて洗うのはNGです泡立つ部分は髪の毛なので髪表面につけてしっかりと泡立てましょう。
泡立たない場合はいちどすすぎ、再度シャンプー剤をつけて泡立てましょう。

STEP3

洗う
指の腹を使って泡で頭皮を洗いましょう!

爪を立てて洗ったり力を入れてゴシゴシ洗うと頭皮を傷つける原因となります。爪を立てずに指の腹を使って、頭皮全体に泡を行き渡らせ泡をつかってやさしく洗いましょう。

シャンプー時に爪を立てて洗うと頭皮が赤っぽく炎症に近い状態となり角質もめくれて頭皮が傷つきます。また、頭皮を十分にに洗わないとベタつきや毛穴の皮脂づまりを起こしてしまいます。放っておくとフケも発生します。

STEP4

シャンプーを洗い流す

洗い同様にすすぎにもしっかりと時間をかけましょう一般的に洗いには時間をかけますが、すすぎは軽視しがちです。
せっかくシャンプーで浮かせた皮脂や汚れが頭皮に残っていると、かゆみ等原因になります。またシャンプー剤自体が残ることも同様のトラブルにつながりますので、すすぎも入念に行いましょう。

髪の根元に指を潜り込ませるようにしてすすぐのがポイントです

目安は根本が「きゅっ」となったら終了です!
後頭部から頭頂部にかけて特にすすぎ残しが多いため注意してください。

STEP5

ヘアトリートメントをつける

基本的にヘアトリートメントを頭皮につけてはいけません!
ヘアトリートメントは髪をケアするためのアイテムです。よって髪をコーティングするためにシリコンが配合されています。シリコン自体は髪のダメージをしっかりとケアし、指通りを良くするために髪につける事は何ら問題がありません。しかしシリコン配合のヘアトリートメントを直接頭皮につけてしまうと、髪の根本や頭皮がベタつきボリュームがなくなります。

ヘアトリートメントは必ず髪の中間から毛先のダメージしやすい部分につけましょう

頭皮には頭皮用トリートメントを使用することをお勧めします。頭皮用トリートメントの多くはシリコンが配合されていないため直接頭皮につけても大丈夫です

コタアイケアシリーズのトリートメントや
kazakオリジナル炭酸シャンプーのトリートメントは頭皮につけても大丈夫です!

 

 

 

 

 

頭皮用トリートメントは頭皮に直接つけてうるおいを補給しながらマッサージをするためのアイテムです。また、根元にハリコシを与えてボリュームを出すタイプもあります頭皮をトリートメントでマッサージすることで頭皮の血行促進も効果的に行います。

頭皮以外にも耳の裏につけてマッサージすると臭いの対策に効果的です!

 
以上がシャンプーの大まかな流れになります
簡単にできることばかりなので是非今日からのシャンプーに活かしてくださいね!
もし何かシャンプーは頭皮に髪の毛のケアで
お困りのことがあれば是非kazakスタッフにご相談ください!