今回はベースメイクについて少しお話させていただきます。

みなさん、シミやクマなどのトラブルを隠すためについつい

ファンデーションを厚く塗ってしまい白塗りのようになり

その結果顔を大きく見せ、肌を老けさせることになっていませんか？

実は若々しい肌を作るにはファンデの厚塗りはNG！

基本は薄づきで、唯一カバーゾーンと呼ばれるお顔の正面（目の下の三角ゾーン）

をしっかりめにファンデをのせてあげればオッケーなんです。

この濃い部分、薄い部分のあるメリハリをつけたファンデの塗り方がミソ！

ぜ〜んぶ均一に塗るから能面のような顔になってしまうんです。

さらに！！隠しきれないトラブルにはコンシーラーの出番です。

クマやシミなどの肌を汚して見せる邪魔な影を、コンシーラー

はまるで消しゴムのように消し去ってくれるんです。

でもみなさんの中にはコンシーラの使い方がわからない、

うまく使えないなんて方も多いと思います。

実はトラブルを消すポイントは…

適材・適所・適色のコンシーラーを使うことなんですよ。

ではここからはコンシーラーの使い方のポイントを解説します。

コンシーラのタイプには大きく分けて二つあります。

１、毛穴やシワなどの凸凹の影には『光タイプ』

ラディアントタッチ/イブサンローラン

毛穴やシワによる凸凹影は光の効果で明るくし、凹の溝を目立

たなくするハイライターが◎

（ひたいのシワやほうれい線、目頭から頬にかけてたるんで

できるゴルゴライン等に使うと効果的）

リキッドの筆ペンタイプは薄づきで使いやすく目の周りなど

よく動く部分には最適です。

２、シミ、くすみの色の影には『色カバータイプ』

イプサクリエイティブコンシーラー

シミ、くすみなどの影を色で被って見えなくするコンシーラーです。

以前は肌色で消すというやり方でしたがそれだと白く浮いたり

時間が経つとグレーに見えたりしてうまくカバーできません。

今ではピンクだとか濃い色のクマであれば補色のオレンジがよく使われます。

無理やりおさえこむというより色を色で打ち消しあうという

やり方が少量でより効果的、しかも持ちがいいという結果が得られるんです。

「今回ご紹介したイプサのコンシーラーはリニューアルして

絶妙な肌色とピンクのセットになっていて、単独で使ったり

混ぜて使うことで見事にシミやクマがカバーできますよ。

この子は本当に優秀です。オススメします！！」

さて今回はベースメイクについてでしたがみなさん参考になったでしょうか？

シミクマは色で消す！是非お試しください。